待機電力を節約する方法

■待機電力とは

待機電力とは、電化製品を使用していないがコンセントを差し込んでいるだけで消費している電力のこと。
ようは電化製品が起動準備のために待ち状態で微弱な電気を消費していること。

代表的な例は、ビデオを見ていなくてもビデオデッキの時計が表示されているのは、まさに待機電力によるものです。

この待機電力は、家庭の電気代の約10%を占めているそうです。
ですから、待機電力の消費を抑える工夫をすることが、電気代節約の基本中の基本といっていいでしょう。


■待機電力を消費する電化製品

待機電力を消費している電化製品をざっと挙げてみます。
普段気づかない物もたくさんあると思いますよ。

オーディオコンポ
ビデオデッキ
テレビ
衛星放送チューナー
ガス給湯器
トイレ便座
留守番機能付き電話機
FAX付き電話機
パソコン
エアコン
電話機の子機
携帯電話充電器
電子レンジ
洗濯機


■待機電力の消費状況

待機電力全体の中で大まかに分類すると、消費割合はこのような状況になっているそうです。

AV機器 約30%
給湯機器 約29%
IT機器 約19%
以下照明機器、空調機器など

AV機器は、テレビやビデオデッキ、衛生放送チューナー、オーディオなどですね。
心当たりはあるんじゃないですか?
見ていなくても時計が表示されていたり、リモコンのスイッチをを押すだけで直ぐに電源が入ってしまうということは、待機電力を消費している証拠です。

AV機器が待機電力の消費割合が多いことは、まー想像どおりですが、以外に穴なのが給湯機器

gas.JPG

個別の電化製品で比較すると、ガス給湯器、風呂釜がワースト1位という調査結果もあるみたいです。

ガス周りは、どうしてもガス代の方に目が行きがちですが、ガスをコントロールしているのは電気製品です。
蛇口を捻っただけでお湯がでるようにスタンバイしているということは待機電力を消費している証拠です。


■待機電力を節約する方法

では、肝心な待機電力を節約するための方法について考えてみたいと思います。

待機電力の消費を抑えるための方法は、「コンセントを抜く」それだけです。

コンセントを抜けば電気を消費することはありませんので肝の部分はいたってシンプルです。
しかし、分っていても何故それをやらなか?

簡単です。「面倒だから。」

ビデオデッキのコンセントを抜けば、せっかく設定した時計が止まってしまうから、時計の再設定が面倒。
コンセントを抜くにも、テレビの後ろの方に差込があって面倒。
など理由は様々ですが、ようは面倒くさいからコンセントを抜かない訳です。

最近の電化製品は、昔の電化製品と比べると待機電力の省エネ化が進んでいます。
そういう意味で、できるだけ面倒じゃなく、且つ節約効果がある方法で待機電力を抑える方法を考えたいところです。

《AV機器》

最近の薄型テレビなどは、かなり待機電力が省エネ化されていますので、液晶テレビだけの待機電力だけなら年間100円以下でしょう。
しかし、古いブラウン管テレビを利用されているならば、こまめにコンセントを抜いた方が効果的でしょう。

ビデオデッキなどは、一般に平均利用時間が1日約1時間というデータもありますので、できれば使い終わったらコンセントを抜く習慣をつけると良いでしょう。

《給湯機器》

ほったらかしにしていることが多い給湯機器の電気消費量は無駄が多いです。
外出する際に給湯機器の電源を切る習慣をつけると良いでしょう。

《トイレの便座》

トイレの温便座も給湯機器と同じです。
外出に時に電源を切る習慣をつけると、かなりの無駄が節約できるでしょう。

《IT機器》

パソコン周りはコンセントが多くなりがちです。
コンセントがいっぱいで、どれが何のコンセントか分らなくなってしまうことが、コンセントを抜く手間を遠ざけていることにもなります。

そうならないためのコツとしては、スイッチ式のOAタップコンセントを使ってみるのも良いと思います。
スイッチの部分に名前を書いておけば、どれが何のコンセントが一目瞭然です。





posted by 節約初級 at 19:05 | TrackBack(0) | 電気代節約術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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